ホーム  >  用語集「ま行」

不動産業界用語集「ま行」

不動産用語集「ま」

マイソク(まいそく)

物件の概要や間取り図、地図やレントロールなどの資料のことを不動産仲介業者が「マイソク」と呼びます。
不動産仲介を行う客付け会社はこのマイソクを元にしてチラシの作成やサイトへの情報公開を行います。そのため不動産広告を作成するためには必要な資料となります。

間口(まぐち)

敷地や建物を固有の方向から見た時の幅のことを「間口」と呼びます。
見方は物件によって異なります。例えば戸建や敷地の場合、建物へと接続されている面のことを呼びます。
対してマンションなどの場合には、玄関とは限らずバルコニーなど開口部がある面の長さを呼ぶ場合もあります。
開口部が広い場合、当然ながら開放感や採光などに影響してくるため購入などの際には注意が必要です。


マグニチュード(まぐにちゅーど)

地震の大きさの規模を表すための数値です。
数値が大きいほど影響力も高く、被害も大きくなります。これとは別に「震度」というのも公表されますが、こちらは揺れの強さを表します。
これは震源地の距離や地質などの影響から地域によって揺れの大きさが異なることから、別々に扱うようになりました。

マスキングテープ(ますきんぐてーぷ)

塗装などを行う際に、塗装以外の部分を汚さないために事前に貼っておく粘着テープのことを呼びます。
しかし、最近では取扱安いことから装飾やラッピングなどにも利用されることが増え、カラフルなテープも販売されるようになりました。

マスターキー(ますたーきー)

一本の鍵だけで複数の錠を解錠することができる鍵のことを呼びます。
別名としては「親鍵」などと呼ぶこともあります。 集合住宅やホテルなどの複数の扉があり、管理を必要とする施設にて用いられることがあります。 これとは別に複製した鍵の元の鍵のことを「マスターキー」と呼ぶ場合もあります。

町家(まちや)

街道沿いなどで店舗付の住宅のことを「町屋」と呼びます。 京都などの町家と呼べば有名で、京都らしい独特の町並みを作っていますが、それだけ古くからあることばで平安時代にも使われていたそうです。
最近では町家を改装してオシャレなカフェやホテルなどにするケースもあります。

窓(まど)

採光や換気、通風のために設けられた開口部のことを窓と呼びます。
ガラスなどをはめ込み、採光を得ながらも空気の流れを遮ったり様々な使われ方をします。


間取り(まどり)

不動産では一般的に「2LDK」のような数字と英字の組み合わせにて、物件の詳細をわかりやすく表すために用います。
ちなみに「L」はリビング、「D」はダイニング、「K」はキッチン。最初の数字はそれ以外の部屋の数となります。つまり、2LDKはリビング・ダイニング・キッチンがあり、それ以外に2つの部屋がある物件だと言えるわけです。
とはいえ、デザイナーズ物件などが増えてきました。例えば一つの大きな部屋で間仕切りだけで部屋を区分けしている場合には間取り上は「ワンルーム」となってします。
そのため、間取りだけでなく、間取り図も合わせて確認することをオススメ致します。

間取り図(まどりず)

物件の部屋数や部屋配置などを平面図に書き起こしわかりやすく図化したものを間取り図と呼びます。
不動産として物件を取り扱い場合には、無くてはならない資料と言えます。間取り図を見ることでどういう建物でどんな部屋なのかを想像することができるからです。
そういう意味では不動産屋が一番に気にする資料だとも言えます。
間取り図には基本的には方位も記載されているので、日当たりなども推察することができます。ですが、間取り図は平面図であることを考えると開口部の高さが書き込まれておりません。
そういう意味ではしっかりと物件を見に行くことこそが重要だと言えます。

マンション(まんしょん)

マンションと呼ぶには明覚な基準があります。
マンションと呼ぶにはRC造り、SRC造り、鉄骨造であり、3階建て以上の集合住宅と定められています。
対してアパートというのは、木造、軽量鉄骨造の集合住宅のことを呼びます。


マンション管理業者(まんしょんかんりぎょうしゃ)

国土交通省が管理している「マンション管理業者登録簿」に登録されている業者のことを呼びます。
そのためマンション管理業というのは登録が義務付けられています。
登録後は5年ごとに更新を必要とします。
登録が必要ということから「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」に違反した場合には、管理している国土交通省から業務停止命令や登録抹消の処分が下される場合もあります。
規制内容の一部を紹介させて頂きます。

  • 管理業務主任の設置
  • 事務ごとに一定数の専任の管理業務主任者を置かなければなりません
  • 重要事項の説明
  • 管理組合との契約時に管理業務主任者は重要事項の説明義務があります
  • 管理事務の報告、書類の閲覧義務
  • 秘密保持義務


マンションギャラリー(まんしょんぎゃらりー)

マンションの絵画を並べている、というわけではありません。
簡単に言えばハウスメーカーが自社シリーズのマンションを紹介するために展示しているショールームのことをマンションギャラリーと呼びます。
ユーザーはマンションギャラリーへと向かうことで、建設前のマンションの間取りなどを確認することができ、購入を検討する材料を得ることができます。


マンションの老朽化(まんしょんのろうきゅうか)

マンションの構造にはRC造りやSRC造りなどの強固で頑丈となっています。ですが、経年劣化という形での老朽化から逃れることはできません。
老朽化対策として、リノベーションによる再生を図ったりすることもしばしばあります。


マンスリーマンション(まんすりーまんしょん)

マンスリー=一ヶ月ということからもわかるように、賃貸借契約書を「一ヶ月単位」で契約するマンションを呼びます。
マンション自体はまったく普通のマンションと異なりません。異なると言えばマンスリーマンションには一ヶ月という短い期間であることを考慮して、一般的な家具やテレビなどは備わっていることが多いです。
利用するユーザーとしては単身赴任などのビジネス向け。それ以外では、持ち家の建替えやリフォームなどの場合もマンスリーマンションを借りる場合があります。

不動産用語集「み」

水抜き穴(みずぬきあな)

敷地内に染み込んでくる雨水を抜くために、3平方メートルに一箇所の割合で水抜き穴を設置する義務があります。
水抜き穴を設置することで、水を溜め込む前に排水することが可能となり、崩壊を予防することができます。
地盤に水が多く染み込むと、軟弱化してしまい集中豪雨となると鉄砲水になってしまう危険があります。

未線引き(みせんびき)

未線引きとは、その名前が表すように線引されていない。という意味を持ちます。
そもそも線引とは、都市計画区域を「市街化区域」「市街化調整区域」に分けることを言います。
非線引き都市計画区域は、積極的に市街化を図るべき区域ではありません。ですが、開発許可を取るのは市街化区域と代わりありません。
また、非線引き都市計画区域のうち用途地域の指定のない区域については「特定用途制限地域」と定めて、特定用途の建築物の建設を制限できるようになっています。

美観地区(びかんちく)

都市計画法によって市街地の美観を維持する目的で定められた地域のことを美観地域と呼びます。
美観地区に指定されると建造物の構造や色彩、屋外広告などに厳しい規制をかけることができます。
有名な地域で言うと京都が上げられます。歴史的遺産を多く含む京都ならではの外観を守るために実施されています。


密集市街地(みっしゅうしがいち)

密集市街地とは「老朽化した木造建築物が集中し、災害時の延焼防止や避難に必要な防災機能が確保されていない市街地」という意味を持って定義されています。
そのため、最低限の安全性を確保するため、防災街区整備事業によって整備・再開発が随時進められています。


見積書(みつもりしょ)

見積書とは依頼した工事などに必要となる要項を箇条書きにして費用をまとめる為の書類です。
正式な見積を出す前に、大まかな見積を出して依頼のすり合わせを行う「概算見積書」というのもあります。
概算見積書を確認して依頼する側が必要な項目や必要でない項目を確認し、打ち合わせを重ねながら工事の方向性を固めていきます。


不動産用語集「む」

無指定(むしてい)

都市計画区域にて、用途地域を指定されていない場合に「無指定地域」と呼びます。
それ以外にも、市街化区域や市街化調整区域のどちらにも指定されていない場合に「無指定」と呼びます。
また、通称ではありますが、都市計画区域外側にある土地のことを呼ぶこともあるそうです。


棟上げ(むねあげ)

柱や梁などの建物の基礎構造が完成し、棟木を上げる時に行われる日本古来の儀式のことを呼びます。
土地神や守護神、匠の神などを祭ることで、工事が無事に進んでいることを感謝し、その後の建物の完成まで問題なく終えることを祈願する意味が込められています。
地域性によってことなる風習もありますが、一般的には棟木に破魔矢などを飾り、建物の四方に酒、塩などでお清めします。神聖な儀式ではありますが、神主の代わりに職人自らが執り行うことも少なくありません。
実は鉄筋コンクリート造りのような大きな建物でも、安全を祈願して執り行われることが少なくありません。

不動産用語集「め」

メーターボックス(めーたーぼっくす)

電気や水道などを計測するためのメーターが収納されている箱のことを呼びます。
外部の人間によって検針されることが前提のため、屋外に設置されております。
間取り図の場合には「MB」と略されて書かれることになります。

メゾネット(めぞねっと)

一つの住戸が2階層になっているのをメゾネットと呼びます。
マンションなどの間取りでメゾネットがあると、マンションながら戸建感覚が味わえるのが特徴です。
各階には住居内専用の階段によって結ばれており、ロフトと考え方は似てるといえます。
違うと言えばロフトは建築基準法では居室と認められないのに対して、メゾネットタイプの上階は居室として認められている空間になります。

メディシンボックス(めでぃしんぼっくす)

洗面所に設置され、歯磨き用品や洗剤など身支度を整える道具をしまっておくスペースのことを呼びます。
洗面台付近に設置されることが多く、扉があったり、鏡の裏側に隠すように設置されている場合もあります。
メディシンボックスという名前の由来は、海外ではここに医療品も入れておく習慣があるためです。

免震構造(めんしんこうぞう)

地震による建物の揺れや崩壊を防ぐために、地震の力が建物へと直接に伝わらないような工夫を設けることを免震構造と呼びます。
免震として有名なもので言うと積層ゴムがあります。地震の揺れをゴムによる力で吸収し建物へと伝わらないようにすることができます。
大きな商業施設などの場合には、免震構造を用いて安全性を上げている建物も少なくありません。

メンテナンス(めんてなんす)

「維持」「管理」「修繕」をあわせてメンテナンスと呼びます。
どんな建物であろうと、マンションやアパート、一戸建てであろうとも日常的な清掃や点検、長期の修繕というのは欠かせません。
経年劣化という形にて建物は静かにゆっくりとですが破損していき、イタミが蓄積していくものです。
そんなイタミを蓄積させないためにメンテナンスを行い、より長く利用いただけるようにするんが目的となります。
つまり、メンテナンスを行うことで建物の耐久力を向上させることができる。という訳です。

不動産用語集「も」

モール(もーる)

左右に小売店が立ち並び歩行者専用の商店街のことを呼びます。
一般的には「ショッピングモール」というのが伝わりやすいですが、略称として「モール」と呼ぶ人も少なくありません。
最近では郊外などの広い土地を活かし、アウトレットモールや商業施設を纏めたショッピングモールなどが盛んです。
また、そんなモールの上階にマンションなどを建築し住居として販売することもあります。

木材等級(もくざいとうきゅう)

"日本農林規格「JAS」が定めた等級です。
節の大きさが断面寸法の何%以内に収まっているか、年輪幅が何ミリ以下であるか。などで
1級・2級・3級が区別されています。節が少ない方が高級な木材となります。
等級が高いものから「無節」「特選上小節」「上小節」「小節」「生節化粧用一等」などとして判断されます。

木造住宅(もくぞうじゅうたく)

一般的には建物の重要な構造である柱や梁などの部分に木材を使っている住宅のことを呼びます。
工法としては木造軸組工法、2×4工法、2×6工法、木質パネル工法などがあります。
木材という苦手なものが多いため、シロアリ対策や腐食対策には原則が設けられています。


木目(もくめ)

木を切断した時に見られる、木の年齢や繊維などによって描かれる模様のことを呼びます。
とは言え木目は切り出し方などによって木の価値を左右することもあります。

モジュラージャック(もじゅらーじゃっく)

電話線の接続口のことを呼びます。
四角端子を接続することによって電話などの外部との通信を行うことができます。
昔は電話線が直接電話機につながっていたため、取り外し等に工事が必要だったのですが、モジュラージャックを導入することで、工事資格がなくても付け替え等が簡単に行えるようになりました。

モデルハウス(もでるはうす)

住宅メーカーが広告宣伝用に作り上げた実物大の展示用住宅のことを呼びます。
大きな買い物である住宅を間取り図以上にお客様へと理解して頂くために住宅展示場などに建設されます。
モデルハウスを内覧することで間取り図だけではわかりずらい立体的な部分にまで理解頂くことができるので実感を持って購入検討して頂けます。
ですが、モデルハウスを建てるにも当然コストが掛かることになります。そのため、すべての住宅メーカーが作れるわけではありません。
最近ではサイトなどのバーチャル上にてモデルハウスを公開するようなメーカーもあります。

モデルルーム(もでるるーむ)

モデルハウスは戸建なのに対して、モデルルームは分譲マンションなど宣伝用ルームとなります。
現物に近い形で再現され、間取りや設備などを内覧することで確認できます。
離れた場所で仮設としてモデルルームを作る場合や、建物内の一部の部屋をモデルルームとして開放するなど、様々な方法があります。

最寄り駅(もよりえき)

現地から一番に近い駅を指す言葉を最寄り駅と呼びます。
そのため、住むことになれば日常的に使う駅になります。しかし、不動産としては近くの駅、というよりもより便利の高い駅を「最寄り駅」と呼ぶこともあります。
例えば急行が留まる駅や有名な駅などを最寄り駅と呼ぶことも少なくありません。

ページトップへ