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不動産業界用語集「あ行」

不動産用語集「あ」

相見積もり(あいみつもり)

工事やリフォームなどの依頼は専門業者にお願いすることが少なくありません。
そんな時、複数の専門業者から詳しい見積もりをとって料金や施工内容についての精査を行い比較検討する方法を「相見積もり」と呼びます。専門業者では「アイミツ」と略されて呼ばれます。
複数の業者から見積もりを取ることで、見積もりに記載されている料金が適正価格であるのかを推し量ることができ、業者の選定を行うことができます。
当然ですが、相見積もりをお願いする場合には、同条件である必要が欠かせません。条件が異なる形で見積もりをお願いしては、単純な料金の比較ができず、効果的な相見積もりを行うことができないからです。


アイランド型キッチン(あいらんどがたきっちん)

アイランド型キッチンとは、流し台やコンロなどが作業スペースと一体化して、壁から離れた形で部屋の中央などに配置されているキッチンのことを言います。
アイランド、という名称の所以はその壁から離れているいるのが、まるで「島」のように見えるため「アイランド=島」として、アイランド型キッチンと呼ばれています。
壁から離して使うことで、大人数で作業するときの効率がよく家族で揃って料理をする時や、ホームパーティーを開く時などに大変便利に利用することができます。スペースがあることでカウンターとして簡易的な食事スペースとして利用することもできます。


アウトレット(あうとれっと)

アウトレットという言葉を聴くと、一般的には「アウトレットモール」などを思い浮かべ「訳あり商品」のような印象を受けますが、英語としては「出口」という意味になります。
つまり、電化製品や照明器具などを接続するためのコンセントのことを呼びます。
電気から見た時にはコンセントというのは「出口」に見えるわけです


青色申告(あおいろしんこく)

青色申告とは、税処理するときによく聞かれる言葉です。厳密には所得税の確定申告をするときに使われる方式です。
はじめて大家さんを使われるような不動産所得される皆さまは、確定申告の際に青色申告をすることができます。。
青色申告を行うことの利点は、税金を抑えることができます。これだけでもやらない手はないと思います。


青田売り(あおたうり)

青田売りとは、別名では未完成販売とも言われます。これでわかるかと思いますが、造成工事中や建築工事途中などの物件。宅地や建物などを販売することを言います。
トラブルが発生しやすい内容(完成前の説明と異なる、完成予想図と違う)などのトラブルが発生しやすいので、開発許可や建築確認など、行政からの許可を受けることが、広告や契約の絶対条件となっていますので、確認することを忘れないようにしましょう。


明かり障子(あかりしょうじ)

一般的には「障子」のことを言います。昔は衝立やふすまなろ、間仕切りするものを全般的に「障子」と読んでいました。
そのため、明かりを取るための障子のことを「明かり障子」と呼ぶようになったそうです。


空き巣(あきす)

今なおなくならない犯罪の一つで、留守中の家屋へと忍び込み、金品や現金などを盗んでいく行為。
いろいろな方法を用いることで空き巣被害を抑えることができます。ドアや窓などに対策を施したり、玄関ドアにピッキングに強い鍵に換えるなども有効です。また、二重鍵というのも、鍵開けに時間がかかるため空き巣被害を減らせると言われています。
最近ではマンションなどでも被害にある場合も少なくありませんので、しっかりと対策されているマンション選びを心がけましょう。


空き家(あきや)

人が住まなくなっている物件のことを言います。
即日入居できるような物件もありますが、中には入居者が決まり次第、リフォームするなどのこともあり、基本的には応相談とするところが少なくありません。
空き家が増えることで、人が生活しないようになりますと、周囲の目がなくなることで犯罪件数があがると言われていたりします。そういう意味では空き家対策をすることも必要だといえます。


アクセント照明(あくせんとしょうめい)

美術品や鑑賞作品などに対して、直接的に光を当てることによって、くっきりを像を浮かび上がらせることで主張させる照明のことです。
なので、使われる照明としてはスポットライトなどの指向性の強い光を直接当てる形で浮かび上がらせます。


アクリル樹脂(あくりるじゅし)

透明性が高いために様々な色に着色することもできるプラスチックの一種です。
耐衝撃性が高いうえに軽く、丈夫なことからガラスの代用品として大変利用されるケースが多い。
加工のしやすさということから、水族館の透明なガラスも実はアクリル樹脂を使っているところもあるそうです。


明け渡し(あけわたし)

住んでいた建物や土地などを立ち退いて、大家さんや不動産会社へと引き渡すことを「明け渡し」といいます。
明け渡しまでに電気や水道、ガスなどの料金の精算は行っておく必要があります。その後、大家さんや不動産会社へと鍵を返却しましょう。
明け渡しの際には本人の立会が基本的には必要です。現状を確認するためにも必要となります。ですが、物件によっては不要なところもございます。


アコーディオンカーテン(あこーでぃおんかーてん)

楽器のアコーディオンのようにジャバラ上に開いたり縮めたりする構造を持つ間仕切りのことです。
アコーディオンドアと呼ぶこともあるように、カーテンというには硬い部分もあります。
利点としては間仕切りながら、左右どちらかに折りたたみ寄せることで、2枚戸よりも開口を広く取れることから、ドアがつけずらいような狭所でもつけられる点です。
様々な方式がありますが、上から吊るすタイプや折りたたむタイプなど。使い所によって選べます。


足元温風器(あしもとおんぷうき)

冬場の寒いところでの作業を対象に、足元をへと向けて温風を送る装置。キッチンや洗面所など、冬場に冷えるところで即暖性能をあげるために設置されます。
床暖房と競合してしまうように思えますが、キッチンに一人で立っているだけなのに、床暖房を使うのは気が引けるという場合などに利用されるケースが少なくありません。


足元灯(あしもととう)

廊下や階段、寝台側など、足元の安全を確保するために設置される照明。
夜間や停電時など足元が危うい場合などに転倒を回避するために設置されます。
点灯としては光量センサーによって日没などによって暗くなってくると自動的に点灯するものや、人感センサーによって人が近づいてきたら自動的に点灯するものまで。様々です。


アスベスト(あすべすと)

別名「石綿」とも呼ばれる繊維状の鉱物。
1960年からの高度経済成長時代のビル建設時などに多様された過去があります。しかし、その後アスベストの粉塵によって様々な症状が引き起こされることがわかり、現在では建物への使用は禁止されています。
これまで使用されていた建物に関しては、除去する作業が進められています。


頭金(あたまきん)

頭金というのは、住宅購入代金の中で現金を使って支払う金額のことを言います。
一般的には頭金は最低で二割と言われています。しかし、住宅ローンの中には、頭金ゼロでも融資可能な商品もあったりします。


アプローチ(あぷろーち)

アプローチとは敷地の入り口から建物の玄関までの通路のことを呼びます。
マンションの場合には、一階の入り口付近のスペースをそう呼ぶこともあります。道路と敷地との間に段差があり、階段であったりスロープ状であったとしても、アプローチと呼ぶこともあります


雨戸(あまど)

住宅の開口部などに取り付け、雨が吹き込まないように防ぐための戸。
日本はもともと台風などの災害があることから雨から住居を守るために必要なものでした。ですが、今では防犯性を見直され、長期に渡り住宅を離れる場合などには雨戸によって防備を固めるところも少なくありません。
今では防犯のことも考えてシャッター式の雨戸も少なくありません。


雨どい(あまどい)

屋根を流れ落ちてくる雨水を誘導し、地上や下水へと流すためのもの。
素材は銅板などの金属板から塩化ビニールのようなものまで、いろいろなものがあります。とはいえ、家の外にあるため強風であったりで傷ついたりすることもあり、その時には修繕する必要があります。
修繕しないことで、壊れたままにしておくと外壁に水が染み込み、腐食する原因になったりと家屋全体の痛みになる可能性もありますので、ご注意下さい。


雨漏り(あまもり)

雨などによって建物内に意図せず水が侵入してくることを言います。
戸建などの場合には屋根の修理などにて解消することができます。マンションなどの場合には上階の影響であったり、ベランダの排水口が詰まってるなど、要因が多岐にわたる場合も考えられます。
最近はゲリラ豪雨などと呼ばれ、局地的に雨が集中する場合もすくなくありません。そんなときに雨漏りしていると予想以上の被害を被る場合も少なくありません。


網戸(あみど)

網戸とは、網が張られた戸のことで、室内に蚊やハエなどの虫が侵入するのを防ぐ目的があります。
窓を開け放ち外気を取り入れながらも虫の侵入を防ぐことが可能となり、春先から夏場にかけて涼を得るためにも有効だといえます。
素材としては、ポリプロピレンなどが用いられ、水洗いなどにて掃除することができます。最近ではペットによって引っかかれても痛みにくい材質であったり、ホコリやゴミがつきにくい材質など。様々な新製品が用いられ、より便利に進化しています。

アンカーボルト(あんかーぼると)

木造住宅や鉄骨造りの建物などの土台や柱脚部などの基礎と固定するために打ち込むステンレス製のボルトのことを言います。
使用方法としては基礎のコンクリートに埋め込んだアンカープレートにアンカーボルトを差し込むことで固定します。
これによって耐震性が高まるとともに、台風などの災害時にも耐え抜くことができます。


安全限界耐力(あんぜんげんかいたいりょく)

安全限界耐力とは、500年に一回程度発生するかもしれない地震などで建築物の構造体が崩壊しない限界値のことを呼びます。
2000年の建築基準法の改正では、限界耐力計算での計算値を基準値にするよう義務つけられています。


アンダーカウンター(あんだーかうんたー)

洗面所のカウンター面よりも下に洗面器(手洗器)を設置するもので、収まりがよくデザイン性にも優れた利点があります。
カウンターと洗面器との間に段差がないため、カウンターの上に水が溜まりにくく汚れないので安心です。


不動産用語集「い」

イージーオーダー(いーじーおーだー)

もともとは洋服の仕立てにおいて、ベースの型紙の中から見本を選び仕立てる方法を言います。
住宅の場合には建築価格を抑えるために、ある程度決められた設備内容などの中から選択する形で住宅の種類を変更するものを、「イージーオーダー型住宅」と呼びます。


イエシロアリ(いえしろあり)

日本に生息するシロアリの一種で、多くの被害を与えると言われています。
というのも、シロアリの多くは湿気った木材を好むのですが、このシロアリは乾いた木材でも加害の対象となるため、多くの被害を与えるといえます。
昔は静岡南部で目撃されていたのですが、最近では関東地方でも発生していると報告されています。


生け垣(いけがき)

植栽によって作られた垣根のことで、敷地の境界などに樹木を巡らせて堀の役割を担わせています。
一般的には1~2メートルですが、防風を考えて何メートルにも及ぶ風除けの生け垣を育てている地域もあります。
住宅街に緑をもたらすなど景観上もよく温暖化対策にもなっているといえます。
とは言え、生け垣には刈り込みや病害虫対策なども必要となり、維持管理にコストが掛かることも重要です。


板壁(いたかべ)

板張りされた壁の総称です。
昔から土壁の保護目的で板張りされることが多く、雨風に対して土壁を守る目的を持っています。ですが、最近では不燃性能の高い素材を用いることで火災などにも強い住宅を作ることができます。


委託管理(いたくかんり)

マンションの管理方式の一つです。
マンションの管理や運営は管理組合にて行われますが、実務を管理会社などに委任する方法になります。
その中でも管理業務全般を委託する全面委託。共用部分の清掃や設備の保守点検などを部分的に委託する方法もあります。
もちろん、部分的にお願いすれば管理費なども安くすることもできるので、管理組合と検討する必要があります。


一時金(いちじきん)

日本では部屋の広さを測るために用いられてきた用語。畳一枚のサイズを基本としています。
約182cm×91cmとなっています。広さとしては一人が眠れるほどの広さになります。
昔の建物になると6畳という風に掲載することもありますが、最近の物件では6.2畳のように割り切れない物件も増えてきました。


1畳(いちじょう)

日本では部屋の広さを測るために用いられてきた用語。畳一枚のサイズを基本としています。
約182cm×91cmとなっています。広さとしては一人が眠れるほどの広さになります。
昔の建物になると6畳という風に掲載することもありますが、最近の物件では6.2畳のように割り切れない物件も増えてきました。


一括競売権(いっかつきょうばいけん)

一括競売権(いっかつきょうばいけん) 抵当権が設定されている土地に建物が建てられた場合、土地だけでなく、建を含めて競売に出すことができるというものです。
わかりやすく状況を紹介すると、土地の所有者が債務不履行となり、債権者が抵当権を行使によって裁判所に競売を申し立てることができます。もしもその土地に建物が建っていた場合には、債権者は建物の取り壊しを要求、もしくは建物も含めて一緒に競売にかけることができます。
なお、競売の結果の売却代金は土地の抵当権をもつ債権者に優先弁財されます。建物所有者への返還はその残金となっています。


一級建築士(いっきゅうけんちくし)

国土交通大臣の免許を受けて設計工事監理等を行う建築士のことを一級建築士と言います。
一定規模の構造物の構造設計を行うのは「構造設計一級建築士」の資格が必要になり、設備設計などについても「設備設計一級建築士」の資格が必要になります。
一定規模以上の建造物とは「木造で高さ13m超え、軒高9m超え、鉄骨造りで4階以上、RC・SRCで高さが20m超え、その他政令で定められた建造物」とされています。


一棟リノベマンション(いっとうりのべまんしょん)

不動産業者(デベロッパーなど)が既存のマンションやアパートなどを一棟まるごと購入し、リノベーションした後に消費者へと提供するもの。
一棟リノベーションをする利点としては、一棟全体を管理下におけるため共有部などの修繕も行える上に、配管や防水などの内装以外の部分にも配慮したリノベーションが可能となります。
いわば、マンション全体をまとめて改善することが出来るわけです。


一般建設業許可(いっぱんけんせつぎょうきょか)

建設工事を下請けに工事依頼を出した場合、工事費用が3000万円未満(建設一式工事の場合には4500万円未満となります)の場合に必要となる許可です。
もし、3000万円以上の工事を行う場合には「特定建設業の許可」を必要となります。


イニシャルコスト(いにしゃるこすと)

「初期投資」のことを言います。不動産となると、建設途中の建物に掛かる完成までの費用となります。つまり、設計費用や建築費用などもろもろとなります。
コストとしては「ランニングコスト」「ライフサイクルコスト」などがあります。
イニシャルコストは購入が決まる前に必要なコストのため、昔はこれを嫌いなるべくコストを抑えた建設する技術が開発されてきました。


委任状(いにんじょう)

本人以外の人物に、一定の事項を委任する意思表明を書いた書類になります。
自分が参加できない、自分が立ち会えない。などの場合に、第三者に委任して立ち会ってもらえるなどの利点があります。しかし、委任することによるリスクもあります。委任することで、委任状をもった人物の行為に対してすべての責任を追うことになるからです。
不動産売買の際に委任状があると、委任状を受けた人間が当事者に代わって契約をすることができます。


居抜き(いぬき)

居抜きとは、設備や備品、家具などがそのままの物件を売買、賃貸されることを言います。
対象となるんは飲食店や店舗、工場など。営業用設備や内装が残ったままの状態で売買や賃貸されます。
居抜きの利点は設備がそのまま備わっているため、初期費用を抑えることができることです。しかし、設備自体が古かったり、店舗として使いづらいなどの場合もあるので選ぶ選ばないには注意が必要です。


違法建築(いほうけんちく)

建築基準法またはこれに基づく法令や条例に違反して建てられた建築物を言います。別名で違反建築物とも呼ばれます。
家屋を建築する場合、建築確認を取得しなければなりません。その後の増改築で容積率がオーバーしたり、斜線制限に抵触するなどで違法建築になります。
例え違法建築だったとしても売買は可能です。ですが、行政による是正指導には従わなければなりません。


印鑑証明(いんかんしょうめい)

印鑑を扱うときに、正式に届け出が出されている印鑑であるかを確認するため官公署から発行してもらう証明を言います。
一般人の場合には市区町村で用意し、法人の代表者の印鑑は登記所に届け出して証明を受けます。
届け出を出して受理された印鑑を「実印」と呼び、それ以外の「認印」と区別されます。
印鑑証明を必要とするのは「公正証書」や「不動産登記」などの重要な取引に利用されます。


印紙税(いんしぜい)

印紙税は契約書や受領書などの作成時に発生する税金を納付するために使われます。収入印紙を貼付消印して納税を行います。
印紙税が必要になるのは、「不動産売買契約「建築工事請負契約書」「金銭消費賃借契約書」は課税対象となっているので、収入印紙を貼り付けて消印しなければなりまえん。
印紙を貼り付けしないと、納付額の三倍が課税されることもあります。


インカムゲイン(いんかむげいん)

インカムゲインとは英字で「Income Gain」と書きます。日本語では「運用益」となります。
不動産や株式などで得られる利益のことで、資産運営や投資によるリターンを言います。
対して、不動産を売ったり株を売ったりして得られる売却益は「キャピタルゲイン」と呼びます。
現在の不動産投資は、不動産本来の価値であるインカムゲインを重要視しています。それもバブル期にキャピタルゲインを期待した結果、不動産が高騰したという流れがあったからです。


インターネット対応(いんたーねっとたいおう)

マンション設備の一つとして「インターネット対応」というのがあります。
これはマンション全体がインターネットのプロバイダーと専用契約を行い、常時接続できるシステムを構築しています。
マンションによりますが回線使用料として月額数千円を要求するところもあれば、管理費として元から徴収されていることもあります。


インターホン(いんたーほん)

玄関付近に設置されている屋内の人を呼び出すためのシステムです。
今現在では防犯の観点から、カメラが設置され、どんな人が呼び鈴を鳴らしているのかを中から伺えるような「テレビモニター付ドアホン」などが設置されています。


インテリア(いんてりあ)

一般的には室内におさめている家具や調度品などを含めて「インテリア」と呼んでいます。
そこから発展して室内の壁や床などの内装材も含めて呼ぶ場合もあります。


インフラストラクチャー(いんふらすとらくちゃー)

国民福祉の向上と国民経済の発展に必要な公共施設のことを呼びます。社会生活の基礎的基盤のことを呼び、略して「インフラ」と呼ぶことが一般的です。
住宅のインフラというと、電気やガス、水道やネットなどの通信環境などを呼ぶことになります。


不動産用語集「う」

ウイングチェア(ういんぐちぇあ)

椅子の背もたれ部分が長く突き出したもので、座る人間の頭をカバーするようになった形のことを言います。
長く伸びた羽を耳と見て「耳付き椅子」と呼ばれることもあります。
伸びた背もたれ部分に頭をのせて支えることから休息用の椅子として使われています


ウール(うーる)

羊の毛として有名で、セーターなどに利用されていることで有名です。
ですが、実は住宅にも「断熱材」や「天然素材」として利用されていたりします。そんな羊毛を使った断熱材を「サーモウール」と呼びます。


ウォークインクローゼット(うぉーくいんくろーぜっと)

住居についている大型収納スペースのことで、言葉の通り歩いて入れるような広さのことを表しています。
間取り図で表記する場合には、頭文字をとって「WIC」と表記されることも多いです。


ウォール型キッチン(うぉーるがたきっちん)

キッチン用の作業台を壁(ウォール)に沿って設けたレイアウトのキッチンのことを呼びます。
壁面に設置されているため、上下に収納スペースが設置でき作業のしやすさは向上します。
また壁部分に窓を設けることで採光を得やすくなり、ダクトを這わせなくても換気しやすくなります。


請負(うけおい)

注文者に代わって仕事を行い、その結果に対して報酬を得る契約のことで、仕事と完成の報酬の支払が対価関係になることが必要です。
請負はさらに下の請負に仕事を依頼することは問題ありません。しかし、仕事が完成しない時には債務不履行責任を負わなければならない場合もあります。


請負人の瑕疵担保責任(うけおいにんのかしたんぽせきにん)

請負契約では、契約対象が瑕疵(欠陥)があった場合、請負人は損害賠償等の責任を負わなければなりません。そんな責任を「瑕疵担保責任」と呼びます。
住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)第87条において「請負人は注文者に住宅を引渡し後10年間は、構造耐力上主要な部分等に関する瑕疵担保責任を追う」と規定しています。
この規定の対象となるのは住宅新築工事で構造耐久上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分のみとなっています。


内金(うちきん)

売買代金や請負報酬の一部として前払いされるものを内金と言います。
「内入れ金」とも呼びます。抵当権の抹消を売主に促すときに支払われます。「中間金」という引渡し前に支払われるのも内金と言われます。ですが、注意点は「手付金」とは異なり、内金には法律的効果を有してはいません。
一般に内金は20~50%ほどになっています。


内倒し窓(うちたおしまど)

ガラス戸の上部に取り付けたハンドルを持って手前に引くように開閉する窓のことを「内倒し窓」と呼びます。
よく設置される場所としては、バスルームやトイレなどで、換気や採光目的として取り付けられます。
選択される理由としては、隣の家との間が狭く、場所を取れないなどの時に選ばれます。


内断熱(うちだんねつ)

柱や梁などの構造材の間に断熱材であるグラスウールを詰めていく断熱方法のことを言います。
日本では昔から行われてきた後方ですが、海外のドイツなどの北欧では「外断熱」が主流となっています。


打ちっ放し(うちっぱなし)

コンクリートがむき出しのまま、仕上げ面とすることを言います。
コンクリートを綺麗に仕上げるためには高い技術を必要とします。
無機質な仕上がりが特徴的で、結構飲食店などでは人気のデザインとなっています。しかし、コンクリートは防水性が低いため、雨によって水などが染み込んでくる場合も考慮しなければなりません


ウッドデッキ(うっどでっき)

庭の一部に設けた木製の床のことをウッドデッキと呼びます。
最近では居間などと連続しそのまま行き来ができるような造りが人気が高く、アウトドアリビングなどと呼ばれることもあります。


埋立地(うめたてち)

川や海などに土砂を盛って人工的に造成した陸地のことを言います。
人口増加などによって住宅地の確保をするため行われてきたものです。造成するために広い土地を生成することができるので大規模開発などが可能になりました。


売出価格(うりだしかかく)

不動産広告に掲載されている中古物件の価格のことを売出価格と呼びます。
売出価格は仲介会社などの査定する「査定価格」をベースにして、売主の状況によって価格設定されます。
例えば、早く売りたい売主は査定価格よりも安く設定しますし、時間的余裕がある場合には高めに設定することもあります。
また、中古物件ということもあり、物件の状態によっても価格は変動するといえます。


売建住宅(うりたてじゅうたく)

デベロッパー(不動産開発業者)が宅地を分譲し、契約の際に購入者と建築請負契約によって一戸建てを建てる住宅のことを「売建住宅」と呼びます。
「建売住宅」とは異なっている点は注意が必要です。売建住宅は土地の売買があったあとで建物を建てるので個別の建築請負にて建物は作られます。
つまり、購入者は自由な設計プランから選ぶことができますが、施工する会社は変更が効かない。というものです。なので複数の会社から見積もりを取る、ということはできません。


売主(うりぬし)

売主とは、不動産物件を売る個人、もしくは法人と言います。
買主との売買契約をする相手、ということになります。一般的には不動産会社が売主になることが多いですが、中古物件などの場合には個人が売主になることも少なくありません。
他にも、売主に代わって契約する「代理」、物件を仲介するだけで契約は売主と行う「媒介」があります。
「媒介」した物件には「仲介手数料」が発生しますので注意が必要です。


上物(うわもの)

上物とは、土地の上にある建物・物件となります。
「上物あり」という表現を土地購入時などに見た場合には、検討している土地の上に、家屋や建物などが残っていることを意味します。
あまりにも痛みが酷い老朽化した建物が上物としてある場合には、表示規制では「古家」「廃屋」などと明記する必要があります。


不動産用語集「え」

エアーサイクルシステム(えあーさいくるしすてむ)

空気の循環を利用した省エネルギー住宅に用いられるシステムです。
外壁と断熱ボードとの間に空気の通り道を設けて温度調整をするものです。それを実現しているのは小屋裏と床下に設置された換気口です。
夏場は換気口から放熱し、冬場は占めることで熱を出さない。という方法にて温度調整を行うことで省エネルギーに貢献することができます。


エアコン(えあこん)

エアコンディショナーやエアコンディショニングの略称で、室内の温度や湿度を調整します。
冷房だけでなく、暖房にも対応しているものを総称していいます。
エアコンの設置方法には壁掛けや床置、天井や壁に埋め込みなど。さまざまな種類があります。


液状化(えきじょうか)

地震などによって地盤から液体が染み出し、建物を支えられなくなる現象です。
もともとの地盤が砂地で地下水位の高い地域には発生しやすいと言われています。そのため、埋立地や砂丘地帯、三角州などは発生しやすくなります。
液状化することで地盤沈下が発生し、地盤が支持力を失うことで建物の倒壊の恐れもあります。


エコマーク(えこまーく)

公益財団法人日本環境協会の登録商標の認定マークです。エコマークを利用するためには、環境に配慮した商品であることが認められ必要があります。
ただ商品に自然素材を使うのではなく、「生産」から「廃棄」までのライフサイクル全体への配慮が必要になります。


エコロジー住宅(えころじーじゅうたく)

明確な基準はありませんが、エコに配慮した住宅を「エコロジー住宅」と呼んでいます。
主に太陽光発電や省エネ給湯器などを設置することでエコロジー住宅とハウスメーカーや工務店が呼んでいます。
エコロジー住宅は場合によっては自治体から補助金が出る場合もあります。新築などを考えている場合には調べてみることをオススメします。


エポキシ樹脂(えぽきしじゅし)

住宅において接着剤や塗料として使われることが多い素材。
熱を加えることで硬化させることができるため、利便性が高いことから望まれて使われます。
特徴としては「強度が強い」「耐熱性に優れている」「粘着力が高い」などの特徴があり、安定していることから大変利用されています。


エレベーター(えれべーたー)

電動ロープや油圧によって人や荷物などを上下運搬するための装置です。
建築基準法では、面積が1平方メートル超え、天井の高さが1.2メートル超えの昇降機を「エレベーター」と呼びます。
最近では戸建も複数階層になってきたことで、個人向けエレベーターを導入する物件も増えてきました。


縁側(えんがわ)

和室の外側に設けれた板張りの通路のことを「縁側」と呼びます。
縁側は日本の和風建築独特のもので、庭などから直接屋内へと入ることができたりする役割をもっています。


延焼(えんしょう)

火災の出火元から、壁伝いなどによって隣の部屋まで燃え広がることを「延焼」と呼びます。
マンションの場合、軒裏を通って火が広がることが多いため、建築基準法では軒裏の防火構造は厳しくさだめられています。


エントランス(えんとらんす)

一般的にはマンションや公共施設などの、大きな建物の玄関部分を「エントランス」と呼びます。
エントランス部分にある広く大きな空間のことを「エントランスホール」と呼びます。
しかし、基本的にはエントランスとは建物の入り口部分を指すので、建物大小には関わらないといえます。


延納(えんのう)

延納とは、一括で納付するのが難しい相続税や贈与税などに対して、一定の条件で5年間の分割を認めてくれる制度です。
条件は「申告による納付税額が10万円を超える」「金銭で一度に納めるのが難しい」「担保を提供する」の3つがあり、それらを満たさなければなりません。
延納者には利子税が課されることも覚えておきたいです。


不動産用語集「お」

追い焚き(おいたき)

浴槽に溜めたお湯を改めて沸かし直せる機能のことを言います。
家族が多く入浴時間がまちまちだ、という時には沸かし直しすることができるので大変便利です。
最近ではお湯が冷めたり水位が少なくなったりすると、それらを感知し自動的に適温・適量に戻す浴槽もあります。


オイルペイント(おいるぺいんと)

塗装などに使われる不透明の油性塗料のことを言います。
一般的には「ペンキ」と呼ばれるものになります。オイルペイントの難点は乾燥するまでに時間がかかることから、工期縮小などを考えることから利用頻度は少なくなっています。


応力(おうりょく)

英語で「stress(ストレス)」と言えばわかるかもしれません。
物体内部に両側から及ぼされる力のことを応力と呼びます。
構造物の各部材に外力。地震であったり台風などの力が作用した時に、部材内部に生じる力に抵抗する力を「応力」と呼びます。
これに抵抗できないと、部材が破損したりすることもあります


応力計算(おうりょくけいさん)

応力には、建築基準法によって許容応力度計算が定められています。
「固定荷重」+「積載荷重」で「長期応力」が求められます。
雪が多い地域の場合には、計算式が少し異なります。「固定荷重」+「積載荷重」+(「積雪荷重」×0.7)で計算されます。


オーダー家具(おーだーかぐ)

自分たちの住まいに合わせて特別に発注する家具を「オーダー家具」と呼びます。
ダイニングテーブルやソファーなどの他に、収納棚などもオーダー家具として制作されることも少なくありません。


オートライト(おーとらいと)

人の気配や動体を感知することで自動的に照明をあてることを「オートライト」と呼びます。
住宅などの場合には「人感センター付ライト」などが主流で、防犯の観点からも設置する戸建は少なくありません。
他にも光センサーを組み込んだライトがあります。これは日光が弱くなるのを感知し、自動的に街灯に明かりをともします。


オートロック(おーとろっく)

マンションなどの共用部分の入り口の施錠・解錠を住居内に居ながら遠隔操作できるもの。
ロックを解除しないと、エントランスから中へと入れないため、不審者やセールスを未然に断ることができます。
防犯の観点からマンションなどでは導入されるところが少なくありません。


オーナーチェンジ(おーなーちぇんじ)

賃貸住宅の所有者が、入居者が入ったまま住宅を売却することを「オーナーチェンジ」と呼びます。
投資向けのワンルームマンションなどでたびたび起こります。
購入者としては、入居者を見つける手間が省け、購入後すぐに収益が得られるので好まれます。
しかし、注意点は購入者は管理ルールなども売主から引続ため、どのようなルールがあるのか注意が必要です。
ちなみに、空室の場合にはオーナーチェンジとは言いません。


オーバーハング(おーばーはんぐ)

上階を下階よりも張り出して作られたものを「オーバーハング」と呼びます。
張り出した部分を作ることで、建物面積を広げることができ、居住区画を広げることができます。


オープンキッチン(おーぷんきっちん)

ダイニングやリビングと壁やカウンターなどの間仕切りがなく一体化したキッチンを「オープンキッチン」と呼びます。
キッチンが対面式でカウンターがフラットの場合には、家族の顔が見えるため孤立感がなく、キッチンに立つ人から人気が高いです。
オープンにすることで、空間を広く保つことができることも人気の一つです。


オープンハウス(おーぷんはうす)

中古マンションや新築戸建など。予約なしで自由に見学できるように開放するのを「オープンハウス」と呼びます。
マンションなどの場合には「部屋」という意味で「オープンルーム」と呼ぶ場合もあります。


オープンマーケット(おーぷんまーけっと)

物件情報を広く公開することをオープンマーケットと呼びます。一般的には開放された市場のことになります。
情報の共有化を目指し、市場の拡大を図り大手不動産の協議会のことを「オープンマーケット」と称します。


オール電化住宅(おーるでんかじゅうたく)

家で利用するエネルギーのすべてを電気エネルギーによって実現する住宅のことを言います。
電化へと置き換わるのは調理や給湯などになります。高層マンションなど高気密住宅では電気エネルギーの方がクリーンだと考えられ導入が進んでいます。
中にはオール電化住宅向けの割引を利用できたりとお得になる部分も少なくありません。
しかし、デメリットもあります。初期導入費用が高く停電時などの心配などがあります。


屋外広告物条例(おくがいこうこくぶつじょうれい)

看板やポスターなどを屋外に設置する広告を規制する条例です。
屋外広告物法は美しい景観を守ることが目的となっています。そのため、今では全国どこでも規制されています。


屋上緑化(おくじょうりょくか)

マンションや商業ビルなどの屋上に植物を植えることで緑化し、ヒートアイランド現象に対抗するために広まっている取り組みの一つです。
屋上を緑化することで、日中直射日光によって暖められる屋上を和らげることが可能となり、ビルの断熱性をあげることができます。
東京都などでは、一定の敷地面積を持つビルは新築や改築時には一定の緑化が義務付けられているところもあります。


奥行(おくいき)

建物や家具など正面から反対側までの距離のことを「奥行」と言います。
敷地で奥行を表現すると、全面の道路境界線から反対側の隣地の境界線までの距離を表します。


押入れ(おしいれ)

日本住宅に昔からある収納空間で、昔は「押込み」とも呼ばれていました。
中版によって上下2つに仕切られています。日本の住宅は布団を使うことが多かったため、上段に布団を姉妹、下段は使わなくなった家具などを格納します。
注意したいのでは収納というのは湿気がこもりやすいので、結露やカビなどが発生する危険があることです。対策を怠らないようにしましょう


押し出し窓(おしだしまど)

左右に窓を開くのではなく、窓の下部を押して開ける窓のことを「押し出し窓」と呼びます。
浴室やトイレなどの小スペースなどで用いられます。目的は湿気を逃すためなので防犯対策にもなっています。


落とし込み浴槽(おとしこみよくそう)

浴室の床面から浴槽の3分の1ほど埋め込んで設置された浴槽のことを言います。
目的は浴槽までの立ち上がりを低くすることで、またぎやすくするのが目的です。お年寄りや子供さんがいる家庭など、リフォームをする際には変更することが少なくありません。


おとり広告(おとりこうこく)

客を集めるために設定する架空の広告のことを「おとり広告」と呼びます。
広告規制で禁止されるほど悪質な不当表示となっています。
禁止されているのは、「実際に存在しない架空物件を広告として掲載する」「オーナーから売却依頼がない物件を掲載する」「すでに売却済み物件を掲載する」などです。
こういう物件は著しく安く設定してユーザーの目を引くことを目的としています。


踊り場(おどりば)

踊り場というのは、階段の途中に設けられた幅広の平坦面のことです。
転落の危機緩和や階段の方向転換などに用いられます。踊り場を設けることで長い階段を一気に登らなくてすむため負担を軽減することができます。
階段したのスペースをトイレや物入れなどに利用できたりします。踊り場の設置には建築基準法によって幅と奥行きの最低基準が設定されているのでご注意下さい。


オブジェ(おぶじぇ)

設置されていたり、置かれている物体のことを指します。
インテリアにおける「彫刻」や「飾り物」などを総称して「オブジェ」と呼ばれることも少なくありません。


オプション(おぷしょん)

標準仕様に含まれていない設備などを追加で選択するものを「オプション」と呼びます。
オプションには有償のものもあれば、無償にて選択できるものなど。様々な種類があります。
標準仕様に比べて高品質なものが多く、グレードによってオプション価格が異なってきます。


親子ドア(おやこどあ)

大小の幅広の開き戸を観音開きに設置したドアのことで、一般的の利用は大きな扉だけを使い、小型の方は固定されています。
広く開きたいときだけ小型の方のストッパーを外して観音開きにして間口を確保して利用します。
大型家具を搬入したりする時に大変便利です。マンションでも広い廊下に設置されるところも増えてきました。


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